体温が睡眠の質と関係しているってワケ！『注意３つ編』#2
【introduction】
体温と睡眠の話のつづき
変温動物のアルダブラゾウガメは
昼にあたたかいところに行って体温を高く保ち、
夜になると涼しいところに行って体を冷やして省エネモードにして寝ます。
体温と睡眠が密接に関係しているのは私たち人間だけではありません。
体温を測定するとある程度、睡眠の質がわかります。
この記事の要約
- 検温の注意点
-
ガッテン！「１日４回！体温測定であなたの睡眠力がわかっちゃうSP」より
（個人の感想になります）
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前回の振り返り
一日4回体温を測ろうというのが前回の話でした。
１日４回の検温で
日中の体温が高いのか低いのか
わかります。
健康な人の体温は
朝から日中にかけて体が活動しやすくするために
体温が上がります。
夜は体を休ませるため下がります。
夜に向けて体温が上がる人
夜に向けて徐々に体温が高くなるような人の場合は
身体が夜に活動するようになっています。
おそらく寝つきが悪いと推測できます。
朝夜に体温が高くて日中体温が低い人
朝と夜に体温が高く、日中に体温が下がる人の場合は、
寝ているときのエネルギーの無駄遣いです。
また、日中の活動において、
体温が下がっているのは効率が悪いですし、
しんどいし体も温まらない状態です。
体温を測るときの注意点３つ
食後、運動の後、入浴の後は検温をしてはいけません。
また何日か続けて検温しましょう。
ポイント
寝る時の体温が夕方よりも下がっていることが良い睡眠を得るポイントです。
まとめ
食後とか入浴後に体温を測ってはいけません。
寝よう寝ようと思っても
体温が高くなるような人の場合は
寝つきが悪いです。
自分の体温が高くなっているかどうかを知るためには
一日４回の検温をして調べる話を前回にしました。
そして次回も体温と睡眠の話になります。
番組情報
ガッテン！「１日４回！体温測定であなたの睡眠力がわかっちゃうSP」より
2022年1月19日（水）放送
2022年1月26日（水）再放送
【出演者】
ビビる大木
リリコ lilico
【司会】
【語り】
解説
国際医療福祉大学 岡孝和
広島国際大学 田中秀樹
公式ＨＰ
https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20220119/index.html
公式ツイッター
https://twitter.com/nhk_gatten
最後までご視聴ありがとうございました。
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