【睡眠のコツ】寝ることを気にしないで眠れるようになる方法とは?
【はじまり】
睡眠は、私たちの健康やパフォーマンスにとって欠かせないものです。
しかし、睡眠に悩む人も多いのではないでしょうか?実は、睡眠に悩むこと自体が、眠れない原因になっている可能性があります。今回は、睡眠のコツとして、寝ることを気にしないで眠れるようになる方法についてご紹介します。
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この記事の主な内容
睡眠のこだわり
カズレーザーと学ぶより
個人の感想です
寝ることを気にしないで眠れるようになる方法
寝ることを気にしないで眠れるようになる方法は、以下の三つです。
- やってはいけないことをやらない
- 寝付けなかったら布団から出る
- 寝具や睡眠時間にこだわらない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
やってはいけないことをやらない
寝る前にやってはいけないことは、主に以下の三つです。
- 夜のスマホ
- 寝酒
- 寝れない時間帯に寝ようとしないこと
夜のスマホは、ブルーライトが脳を覚醒させてしまいます。また、SNSやニュースなどの情報に興奮したりストレスを感じたりする可能性もあります。これらは、睡眠の質を低下させます。
寝酒は、一時的に眠くなりますが、アルコールが分解される過程で体温が上がります。これは、睡眠中の体温低下を妨げてしまいます。また、アルコールはレム睡眠を減らします。レム睡眠は夢を見る睡眠であり、感情や記憶の整理に重要です。
寝れない時間帯に寝ようとしないことは、「睡眠禁止帯」と呼ばれる現象です。睡眠禁止帯とは、普段寝る時間の2~3時間前の時間帯であり、体内時計のリズムで覚醒信号が出ています。この時間帯に寝ようとしても無理があります。逆に、「寝られない」という苦しい記憶を脳に刻んでしまいます。これは、不眠症の温床になります。
これらのことを避けて、自然な眠気が来た時に寝るようにしましょう。
寝付けなかったら布団から出る
もしもベッドで横になっても15分以上寝付けなかったら、布団から出ましょう。ベッドで横になっても寝られないことが続けば、脳はベッドを「寝られない場所」と学習してしまいます。これは、不眠症の悪循環を生みます。
布団から出たら、興奮しないような本を読んだり、リラックスできる音楽を聴いたりしましょう。
寝具や睡眠時間にこだわらない
寝ることにこだわる人は、寝具や睡眠時間にもこだわりがちです。
しかし、これは逆効果になることもあり得ます。
「寝なきゃいけない」というこだわりこそが不眠の原因です。
睡眠に悩まない人は、寝具や睡眠時間にこだわりがありません。睡眠のことを考えない人=眠れる人です。睡眠は呼吸や消化機能と同じで、寝付くための意識をもたない方が良いのです。
気にしていない
睡眠のコツは、寝ることを気にしていないってことです。動物は不眠症にならないし、子どもは寝ることを意識せずよく眠ります。
寝る前にスマホを使用してよく眠れるなら、別にスマホを使っても良いのです。ほどほどに。自分の体調や習慣に合わせて、自然に眠れるようにしましょう。
【ごくうの感想】
睡眠のコツはを私なりにまとめてみました。
睡眠禁止帯という寝てはいけない時間帯が人にはそれぞれあるという話です。
今回描ききれなかったことをまた次回書いてみようと思います。
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睡眠のテクニックをわかりやすく紹介しています。自分自身が寝不足だったり不眠だったりする経験からはじまったブログです。
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番組情報
2023年7月11日放送
カズレーザーと学ぶ 超絶睡眠…今夜人生変わる睡眠脳科学 知らないと損!睡眠禁止帯
より
解説 筑波大学教授 櫻井武
最後までご視聴ありがとうございました。
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