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ふとんのメリットデメリット紹介!寝具の選び方『布団編』

布団についてのメリットデメリット

寝具の選び方 「ふとん編」



【はじまり】

 

願いをかなえるニョイホウジュ!
私は 如意宝珠ごくう です。

寝具の選び方についてカンタンにまとめました。
今回は、「布団編」です。しき布団についてです。

 

解説の医師、田中俊一さんは
『人生の3分の1が睡眠で、睡眠で人生の残りの3分の2が決まります』
という名言を言っていました。


睡眠の重要性からの解説になります。

 

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この記事の主な内容
  • すいみんは脳の神経細胞の機能回復
  • 寝具の布団についてメリットデメリットをまとめました
  • 健康になりたい、松本明子。#54 より
  • 個人の感想です

 

“睡眠”の効果

睡眠の主な効果を紹介します。

 

心身ともに疲労回復


深い睡眠(ノンレム睡眠)が得られるほど成長ホルモンが多く分泌され、体内の修復・回復を促す。

自律神経の働きを整える。
自律神経とは、内臓の働きや体温・汗など体の機能を調節する神経です。

日中に活発な“交感神経”と夜間に活発な“副交感神経”をスムーズに切り替え自律神経を安定させます。

 

脳の神経細胞の機能回復


人の多くの細胞は再生能力があるが・・・
脳の神経細胞は再生しない!

睡眠中は脳の血流が高まり、酸素や栄養が届けられるとともに、不要な老廃物を回収するといいます。良質な睡眠は脳を休息させるために重要だと考えられます。

 

糖尿病や高血圧予防として


糖尿病や高血圧は睡眠の障害(長時間、眠れないことが、長期間に及ぶなど)がもとになる場合があります。睡眠は糖尿病や高血圧の予防として注目されています。

 

 

布団のメリットデメリット

睡眠の質を上げるために重要な寝具である敷布団。

布団のメリットやデメリットなどをカンタンにまとめました。

 

布団のメリット①収納力

 

布団は、たためること。
収納して部屋を広く使うことができること。
子供が小さい家庭では、ベッドが邪魔になることもあります。

 

布団のメリット②手入れがしやすい

 

布団は、大型洗濯機で丸洗いできる点。
天日干しができて清潔に使えること。

 

布団のデメリット①へたる

 

布団は、長期間の使用により、中の素材がへたることがデメリットです。
その場合、床の硬さを感じてしまう。

 

布団のデメリット②湿気が溜まりやすい

 

布団は、吸湿性は高い。しかし、通気性は低いと考えられます。ダニやカビの原因になる可能性も。
布団乾燥機をまめにしましょう。

 

布団のデメリット③ハウスダスト

 

床から30cmは、ホコリが舞いやすいとされます。布団で寝ると、吸い込むかもしれません。
アレルギーについて注意する必要があります。

 

布団のデメリット④起き上がりにくい

 

年齢によっては、布団から起き上がるために力を使ってしまうことがあります。


布団のメリットデメリットまとめ

 

布団は、コンパクトで使いやすい。
布団は、こまめなメンテナンスが必要となります。

 

【おわり】

 

次回、寝具の選び方『マットレス編』となります。

 

<掛け布団について>

夏の熱帯夜でも、エアコンを使用して室温を下げましょう。

25度くらいにして

夏でも冬用の掛け布団を使って寝ることで、良い睡眠がとれるのです。

エアコンは一晩中使います。

通気性があり、軽い布団(冬用)がいいです。


番組情報

 

健康になりたい、松本明子。#54 より
2022年6月16日放送

出演
松本明子
青木源太(アナウンサー)

 

解説
スーパードクター
医療法人みなとみらい理事長
睡眠と糖尿病のスペシャリスト
田中俊一


最後までご視聴ありがとうございました。
 thank you for watching