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痛い!刺激は電気信号になる…どこで発電してんの?

痛い!刺激は電気信号になる…どこで発電してんの?

痛い!刺激は電気信号になる…どこで発電してんの?



【introduction】

どうもこんにちは!
私は 如意宝珠ごくう です。

 

ところで

 

おもちゃブロックを踏んだ足が痛い。

 

ブロックをふんで痛いのは足だけど

脳が痛がるのは

なぜなんだぜ?

 

ちょっと難しいことをカンタンに話します。

 


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この記事の要約
  • 強い刺激は電気信号となり途中で折り返すこと
  • 刺激は電気信号になるけど…どこで発電してんの?
  • バビブベボディ「神経しんけい」より

 

 

 

神経

 

身体と脳をつなぐ神経は

痛みの信号を脳へ伝えます。

 

電線のように体の中に張り巡らされた神経が

電気信号を脳に伝えています。

 

私は「えっ、電気信号なんだ…」って思いました。


足でおもちゃブロックを踏む

痛みの刺激

受容体で電気信号に変わる

電気信号は神経を伝わり

脊髄

最後に脳へ

「痛い」と感じる

 

電気信号は脚の先から脳まで1/2秒もかかりません。

 

神経の細胞の種類があります。

 

通常の神経を移動する信号よりも
するどい痛みを伝える神経細胞はより早く伝わります

 

この神経細胞は電気を通さない部分があり
電気を通さないことで
瞬間的にワープするような形になり、
より早く伝わります。

 


信号が折り返す

 

痛みを感じるよりも早く
ブロックを踏みつけた足をひっこめることがあります。

 

脳が感じる前に体が反応します。

 

通常は脳から手足が動くための信号が出されますが、
強い痛みの場合、脊髄から信号が出されます

 

足からの痛みの信号は脊髄にとどくと、
そこから折り返した信号が足に向かいます。

 

足が動きます。

 

脳が痛いと感じる前に足を引っ込められます。

 

鋭いものや熱いものに触れた時、
ケガをしなくてすむ仕組みです。

 

 

痛みを感じるセンサー

 

身を守るためには素早く反応しなければなりません。

 

皮膚の1平方センチメートルには、
痛みを感じるセンサー約100個あるといいます。

 

中でも指先のセンサーは敏感にできています

 

危険な場所にふれやすいためです。

 

ただ、痛みのセンサーが働かないような人もいます。

 

 

痛みとは違うリラックス神経

 

ご飯を食べる時は痛みを伝える神経とは違います。

 

消化のために胃と腸を動かす神経です

 

胃液を出すように、腸から栄養を取り込むために働く神経です。

 

胃と腸を動かす神経は、
脈拍を抑えて身体の休息を促します。

 

身体に休むように伝える神経でもあります。

 

 

急ぐ時や活動するときに働く神経


脳の緊張を全身に伝える「パワーアップ神経」は
身体が力を発揮できるようにします。

 

心臓や肺機能を早く動かします。

 

目の瞳孔を広げます。

 

【outroduction】

 

睡眠改善につながりそうな

神経のことをカンタンに復習してみました。

 

私は
皮膚の表面のレセプターが
刺激を電気信号に変換して
伝えているということを知りました。


番組情報

 

バビブベボディ 神経 より
2020年3月24日放送
2021年12月25日再放送


最後までご視聴ありがとうございました。
 thank you for watching