【春の快眠#1】春に眠れない理由としくみ
【introduction】
どうもこんにちは!
私は、如意宝珠ごくう です。
「春眠暁を覚えず」
その意味は
春の夜は寝心地がよく
夜明けになってもなかなか目が覚めないよってことだそうです。
春でもよく眠れない私です…('Д')
ところで
春は一日の寒暖差があり
睡眠の質が落ちる季節です。
また春は
花粉症の季節でもあり、
鼻詰まりで寝苦しさが増すようなこともあります。
春の睡眠情報記事になります。
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この記事の要約
- 春に眠れない理由としくみ
- なないろ日和【春眠、ぐっすり眠れない!!睡眠のお悩み、よろず相談特集!!】より
(個人の感想になります)
- 【introduction】
- 春に眠れない理由としくみ
- 快眠ポイント 睡眠時間
- 快眠のもうひとつのポイント 眠りにつくまでの時間
- 快眠ポイント 感謝の気持ち
- 就寝環境について ダブルベッドで熟睡できるわけがない
- 入浴について
- 【outroduction】
春に眠れない理由としくみ
春は、日中に暖かくなりますが朝夜が寒い場合があります。
寒暖差によって自律神経が乱されてしまいます。
質の良い睡眠のためには自律神経の活動が大切なので
自律神経が乱れた場合は
いい睡眠にならないと考えられます。
快眠ポイント 睡眠時間
理想的な睡眠時間は7.5時間くらいです。
寝つきと寝起き含めて8時間布団の中にいることになるでしょう。
〈解説〉
一般的な睡眠は
ノンレム睡眠とレム睡眠のセットが90分であらわれます。
一晩の睡眠において、
深い睡眠を確保しつつ
目覚めが良い理想的な睡眠時間は
7時間半から8時間となります。
快眠のもうひとつのポイント 眠りにつくまでの時間
眠りに入るまで
どのくらいの時間がかかるのか?も大きな要素です。
寝入るまでの時間です。
布団に入りすぐに眠ってしまうのは良くありません。
時間で言うと5分以内で寝てしまうような場合です。
ベッドに入って
15分ほどかけて寝入る方が良質な眠りです。
起きて活動している状態から
無防備な睡眠に移行するためには
段階が必要です。
起きているときの活性化した脳
↓
いったん落ち着かせる
↓
眠りに入る
15分ほどかけて脳を睡眠モードにすると快眠になります。
元気に起きているわけでもなく、眠っているわけでもない状態が必要です。
いったん落ち着く時間が必要です。
快眠ポイント 感謝の気持ち
余計なことを考えて眠れなくなることもあります。
そんな時は
感謝することを考えるといいです。
あるいは、その日の反省について考えます。
寝つきまでの15分間をつかって1日の反省と感謝の気持ちを思い返します。
静かな気持ちで副交感神経を優位に保つようにします。
就寝環境について ダブルベッドで熟睡できるわけがない
良質な睡眠のためには夫婦でベッドを分けるべきでしょうか?
正解は
別々の寝室で眠ると睡眠の質が高くなります。
ダブルベッドで寝る夫婦もいますが、
熟睡できるわけがないと断言します。
若いうち30歳くらいまではいいかもしれませんが、
50歳を超えると脳の対応力が落ちるため、
相手が動くことで自分は起きてしまいます。
良質な睡眠をとるために
二人で使うダブルベッド<別々のベッド<別室
です。
入浴について
入浴のいいところは、
リラックスです。
入浴後の血圧の低下による副交感神経が優位になることです。
昼の交感神経のモードと夜の副交感神経のモードの切り替えに
入浴は非常に有効です。
良い睡眠につながりやすいです。
【outroduction】
春は寒暖差で自律神経がみだれ
質の良い睡眠になりにくいことがあります。
そこで
いくつか快眠のポイントを紹介しました。
私は
快眠のためには活動と休息の間の状態が必要だなと思いました。
番組情報
なないろ日和!【春眠、ぐっすり眠れない!!睡眠のお悩み、よろず相談特集!!】より
2022年3月22日放送
解説
医学博士/医療法人みなとみらい
田中俊一
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching