ごくうは眠りたい眠れない

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5時間未満の睡眠時間の人は心臓病リスク2倍!?

5時間未満の睡眠時間の人は心臓病リスク2倍!?

5時間未満の睡眠時間の人は心臓病リスク2倍!?



 

この記事の要約

 

hatena blogをご覧のみなさん

こんにちは!

 

わたしは如意宝珠ごくうです。

 

私はゲームが好きです。

 

私は、
睡眠時間を削ってゲームをすることもあります。

 

また、

私は、
楽しくゲームをしている人たち、

いわゆる「ネット配信者の実況動画」

を見ることが趣味です。

 

私は長時間ゲーム配信をする人たちを見て、
ときどき思うことがあります。

 

それは、
ほとんど休憩もなく

長時間ゲームをすることは

健康に良くないことなんじゃないか…?

 

 

たまに、
ゲームをしている実況者が気絶して倒れたり、
4んだりすることもあります。

 

衝撃的なことです。

 

心不全かな」
と思ったりします。

 

そこで今日は睡眠と心臓についての話となります。

 

 

 

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高齢化社会にともなう心不全患者の増加

 


日本は高齢化社会です。

 

さらに超高齢化社会となると考えられます。

 

 

当然のように
高齢者で心不全の患者が増えているという報告があります。

 

心不全について

 

心不全というのは、
命にかかわる病気なので注意が必要です。

 

心不全
血液を体に送るポンプ機能の心臓の働きが弱くなり、
身体に不調をきたすことです。


一般的に、
加齢とともに心臓の働きが低下します。

 

さらに、
病気などで心臓の機能がより悪くなったりします。

 

心不全の原因

 

心不全の原因はたくさんあります。

 

心筋梗塞、高血圧。
他にも
狭心症、弁膜症、心筋炎、心筋症、心アミロイドーシス、生活習慣病、そして不整脈などです。


不整脈の原因は?

 

心不全不整脈となることがあります。

 

他にも、
ストレス、睡眠不足、過労、喫煙、アルコール、カフェインのとりすぎなどがあります。

 

睡眠時間5時間未満だと心臓病リスク2倍!?

 

睡眠不足が心臓の負担となると考えられます。

 

睡眠時間が5時間未満の人では
心臓や脳の病気が起こるリスクが「2倍以上」といわれています。


厚生労働省 脳・心疾患の認定基準に関する専門検討委員会2001)

 

理由は
睡眠不足が
生活習慣病を悪くしてしまいます。


睡眠不足による心臓への負担は
高血圧、コレステロール(LDL)の上昇、糖尿病、動脈硬化につながるといえます。

 

さらに、
食生活の乱れから体重増加が考えられます。

心臓が炎症

心臓病や脳卒中につながる
と考えられています。

 

睡眠時無呼吸症候群と心臓

 

睡眠時無呼吸症候群では、
睡眠時に一時的に呼吸が止まります。


このような体の変調が、
心不全不整脈などの心臓病の引き金になりやすいです。

 

 

まとめ

 

睡眠不足は命に係わる心臓病のリスクになりえると考えられます。

 

ゲームをするときは、
睡眠を削らないようにしましょう。

 


番組情報

 

2021年11月4日放送

きょうの健康 激増?心不全に立ち向かえ
「Q&Aあなたの疑問に答えます」より

 

講師 大阪大学大学院教授

坂田泰史

 

きょうの健康テキスト
2021年11月号
に詳しく掲載されています。

 


最後までご視聴ありがとうございました。
 thank you for watching