理想的な寝姿勢ってご存知でしょうか?寝具の選び方『具体的な例 編』
【はじまり】
どうもこんにちは!
願いをかなえるニョイホウジュ!
私は 如意宝珠ごくう です。
商品使用レビューではありません。
マットレスの具体的な例を示して、
寝具の選び方の判断材料になればいいなと思って記事を書いています。
ちなみに、
何年でマットレスを買い替えますか?
メーカーの答えでは5~6年なのだそうです。
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この記事の主な内容
- マットレス選びの具体的な例
- 日本睡眠科学研究所について
- 健康になりたい、松本明子。#55 より
- 個人の感想です
日本睡眠科学研究所とは?
寝具メーカーの西川は1566年創業、日本橋で蚊帳を売っていたことからはじまる伝統ある寝具メーカーです。
西川の専門機関として「日本睡眠科学研究所」があります。
科学的に調べて、商品開発をしているという話でした。
これまでのヒット商品はここから生まれているということです。
日本睡眠科学研究所は、どんなことをしているのか?
日本睡眠科学研究所の研究の一部を紹介すると、
体圧分散性
寝姿勢
寝返り
長時間の睡眠の状態の検証
などを調べています。
体型・体重・年代・性別の異なる人の睡眠データを集めて、それぞれに適したマットレスを考えています。
⇒商品化します。
マットレス選びのポイント
マットレスの選び方の具体的なポイントを語ります。
理想の寝姿勢
理想の寝姿勢は、立ったままの状態をそのまま横にした姿勢です。
寝ているとき、「背骨のS字カーブ」がキープされることになります。
程よいクッション性で、無理なく寝返りをサポートできることを考えて選びます。
マットレスについておさえておくべき基礎知識
「やわらかいマットレス」の考えるべきポイントは、おしりと背中が沈み頭がすこし浮く状態になってしまうことです。
良くありません。
横から見ると、背骨は理想的なS字カーブではなく、「くの字」になります。
理想は、自然な立ち姿、「背骨がS字カーブ」を描くようにして寝る、です。
「硬すぎるマットレス」の考えるべきポイントは、おしりが浮いてしまって、頭が落ちるようなことになります。横から見ると背骨は、「への字」型になります。
部位ごとの体圧分布
仰向けに寝た時の、睡眠時の身体の荷重は、
頭部 8%
胸・背中部 33%
腰尻部 44%
足部 15%
となります。
お尻の部分が一番重くなります。
敷き寝具は体圧を分散し、自然な寝姿勢をキープできるものがよいでしょう。
(豆知識として、
西川の店舗には、スリープマスターという専門のアドバイザーがいます)
マットレスのお手入れ
敷布団は湿気が溜まることもありますが、
ウレタンマットレスは湿気を通します。湿気が溜まりません。
湿気は敷きっぱなしなら、マットレスの下にたまります。
なので、時折、日中は立てかけておくと湿気が溜まりません。布団のように天日干しすることもありません。
マットレスカバーは取れるものであれば洗濯できます。
メンテナンスは比較的楽です。
マットレスの下に除湿シートを使うのがオススメです。
マットレスの買い替え時期は?
寝具メーカーのマットレス開発担当者によると、ウレタンマットレスの買い替えは5~6年なのだそうです。
【おわり】
番組では
ボナノッテプレミアム(32800円)という商品を紹介していました。
また、「ウレタンマットレスはへたりがない」といっていました。
私には意味が分かりませんでした。
長く使えば下手ると思うのですが…。
私は「いい値段するな」と思いました。
また同時に、私にとっては「必要なアイテムだ」と感じました。
腰痛で3日間動けなかったことがあるので…。
番組情報
健康になりたい、松本明子。#55
2022年6月17日放送
出演
松本明子
青木源太(アナウンサー)
解説
西川株式会社 マットレス開発担当 諏佐賢
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching