無理なくできる!かくれ不眠の改善方法
【introduction】
こんにちは!
私は 如意宝珠ごくう です。
最近私は、
寝ることも不思議だけど
起きているということも不思議な現象だなと思ったりします。
さて
前回記事では
私なりに、不眠症とかくれ不眠の違いをまとめてみました。
今回は
かくれ不眠の危険性と
改善方法をまとめてみました。
おススメの記事
この記事の要約
- かくれ不眠セルフチェック
- かくれ不眠の改善方法
- 健康カプセル!元気の時間 より
(個人の感想になります)
- 【introduction】
- かくれ不眠の危険性
- 午前中の運動習慣
- 就寝前のブルーライト
- 睡眠と食生活
- 寝る前に過ごす部屋の照明
- かくれ不眠セルフチェック
- 長時間寝たはずなのに眠い
- かくれ不眠の悪影響
- かくれ不眠の改善方法
- 【outroduction】
かくれ不眠の危険性
かくれ不眠を放置すると睡眠の質が悪くなります。
脳が休息できません。
集中力や作業効率が低下します。
居眠り交通事故が社会問題となっていますが、
原因は日常の睡眠不足という可能性もあります。
睡眠障害があると
将来的に糖尿病となる確率や
高血圧となる確率は高いです。
睡眠時間が長すぎても短すぎても
色々な生活習慣病のリスクが高くなり、
寿命が短いというデータ報告があります。
カンタンに言うと、
睡眠時間6.5時間~7.5時間を中心として、
短くても、長くても
寿命が短くなります。
午前中の運動習慣
朝陽を浴びると
7~8時間後にメラトニンがでます。
睡眠をいざなうホルモンです。
朝陽は重要です。
午前中の運動習慣がおススメです。
就寝前のブルーライト
テレビ、スマホ、パソコン、ゲーム機はブルーライトを出しています。
就寝前にスマホを見るような人は、
メラトニンが減少し、
睡眠の質が低下します。
睡眠と食生活
一日1食(夕食)の人がいますが、
睡眠の質が悪くなります。
やはり三食とることが良いでしょう。
バランスよく食事をとります。
特に朝食は心身を覚醒させるので大事です。
寝る前に過ごす部屋の照明
一般的な家庭の照明は
白い蛍光灯が使われることが多いです。
白い蛍光灯の下で約3時間過ごすと
睡眠ホルモンのメラトニンが半減するという報告があります。
寝る前に過ごす部屋は暖色系の照明、
または、
間接照明にするのがオススメです。
かくれ不眠セルフチェック
①思ったより早く起きてしまうことがある
②就寝時間は毎日バラバラだ
③平日はあまり眠れないが休日に寝だめする
④自分は眠らなくても平気なほうだ
⑤集中力が続かずイライラすることが多い
⑥なかなか寝付けないことがよくある
これらの項目のうち1つでも当てはまる人は
かくれ不眠
の可能性があります。
長時間寝たはずなのに眠い
「前日、9時間寝たのに眠い」
という話の解説を医学博士、平田幸一氏がしていました。
「睡眠は時間に規定されていると考えられているけれど質も大事です」
「いくら睡眠時間が長くても睡眠の質が悪いことがあります」
という専門医のご意見でした。
9時間寝ても眠いのなら、
かくれ不眠の一つと考えられます。
かくれ不眠の悪影響
高血圧・糖尿病のリスクが高くなるかくれ不眠ですが、ほかにも悪影響があります。
6時間以下の短い睡眠では
認知症(アルツハイマー病)になる危険が高くなります。
睡眠不足
↓
アミロイドベータが脳にたまる
↓
アルツハイマーになる
という仕組みです。
かくれ不眠の改善方法
かくれ不眠を改善するためには
就寝前のテレビやスマホの使用をやめましょう。
ブルーライトを避けることをしましょう。
読書など。
朝陽を浴びながらウォーキングをします。
運動不足解消と睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促します。
睡眠の質を上げる歩数は
1日7000歩です。
距離にして5㎞弱です。
就寝前に過ごす部屋の明かりを
白い蛍光灯から暖色系の間接照明に変えます。
3食の食事、DHAの摂取。
青魚に含まれるDHAです。
お風呂
40℃前後のお風呂に
20~30分浸かることで心身のリラックスになり
睡眠に良いとされます。
【outroduction】
かくれ不眠の改善方法をまとめて見ました。
個人的には午前中の運動習慣は難しいと思いました。
前回記事の続きになります。
番組情報
健康カプセル!元気の時間
【よくねむれるにはどうしたら?かくれ不眠の真実】より
2022年2月6日放送
番組HP
https://hicbc.com/tv/genki/
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching